最近は花粉症やPM2・5、副鼻腔炎などの症状で、一年を通じて耳鼻咽喉科に通う人が増加しています。耳鼻咽喉科の先生もいろいろおり、長年の経験での治療を主にしているところ、機械的に鼻やのどに適当に薬を添付し、そしてできるだけ患者数を増やすことに重視をおいて経営しているところなど、医者によって様々です。
しかし患者にとってはいかに自分の苦しい症状を緩和し、客観的に納得できる治療と薬物治療してくれるかが一番大切だと思います。最近は鼻から喉にかけてカメラを通し、自分の鼻の状態がこのようになっているからこの病気に間違いない、といった客観的にみることができる最新治療を行う耳鼻咽喉科に人気が出ています。
がん検診の人間ドッククリニックもそうですが、そういう病院に共通していえることは、毎日とても混雑しており、また医者が患者にとても親切に症状について分かりやすく説明し、どれくらいの頻度で通院すれば症状が改善できるのかといった具体的な治療方針を明確に示してくれます。
また希望を言えば予算内で済ますことのできる薬の処方も提案してくれるところが多いです。簡単に見分けらえる腕のよい耳鼻咽喉科の見分け方は、患者の待ち人数をみればわかるかもしれません。