人生初、家族の緊急で救急車に乗って思ったこと。

私の家族は病院嫌いなもので、病院になれていません。
なので、対処法もわからなければ、どんなこうどうすればよいかもわかりません。しかし、父親だけは腎臓が悪く、透析を週に3回やっています。今年で4年がたちます。この、4年間ほとんど何の問題もなく、通っていたので家族もそこまでは心配していませんでした。

が、今年の頭に寒いのもあったのか少し体調が悪くなりました。そこから音をたてるように、どんどん悪くなり、ろれつがまわらなくなり、手も震えだし、歩行も難しく、いったいどうしてしまったのかと思うほどで、もしかしたら、脳梗塞なんじゃないかと、慌てて病院に連絡し、病院にやっとの思いでつれていきました。

いつも透析でいっている病院ですので、先生方もいつもの父とは違うことにすぐわかりました。そこから提携している救急病院から救急車がきました。私の心臓も今までに体験したこともないバクバクしてしまい、この世の終わりかと思うほどでした。

結果奇跡的になんの異常もなかったのですが、いったいあの症状は、なんなのかと思うと、ただ病院が嫌いとかではなく、自分自身が家族を守っていくためにももっと勉強をしていかないといけないなと思わせてくれる出来事でした。

医療でなんとかなるところはお任せして、そうでない医学では、解明できないことは世の中にたくさんあると思います、そういった部分を身近にいる人間がサポートしていかないといけないなと思わせてくれました。

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